アロマオイルの正しい使い方と光毒性

基本的なルールを守っていただければ、ビューティケアやストレスケアなど、生活に幅広く役立てることができるアロマ。
ですが、アロマテラピーを楽しんで使用するためには注意点があります。

アロマオイルは、正しく使えば特に危険なものではありません。基本ルールさえ頭に入れておけば、誰でも気軽に楽しむことが可能です。
しかし、妊産婦やお年寄り、その他心身共に敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともありますので、不快感や異変を感じるときは使用をやめたほうが良いでしょう。

そして、3歳未満の乳幼児には香りを嗅ぐ使用方法、すなわち室内芳香以外はおすすめできません。

3歳以上の子供でも、「大人より少ない量・濃度で精油を使用する」ことをおすすめします。

安全性確認のためオイルマッサージの際のご使用の時は、ご使用前にパッチテストを行い、皮膚に異常がでないが?気分が悪くならないか?を確かめてから始めるようにしましょう。

~ 光毒性のアロマオイルって何? ~

精油(アロマオイル)の中には、肌についた状態で紫外線に当たると、皮膚にダメージを与える「光毒性」という作用を持つものがあります。

皆さんも聞いたことのある代表的な精油の中で、光毒性を持つのは、

●ベルガモット
●アンジェリカ・ルート
●レモン
●グレープフルーツ

などがあります。オイルの光毒性の成分とはいったい何なのでしょう?

それはオイルに含まれる「フロクマリン」という成分のことで、紫外線にあたると肌荒れなどの 毒性を示すことがあるので光毒性と呼ばれています。この「フロクマリン」は 紫外線に反応して、かゆみ・発赤・シミなど色素沈着などを引き起こす原因になります。

ベルガモットやレモンなどの柑橘系果実の皮を圧搾して採った精油など、光によって反応し、肌に刺激を与える成分が含まれているのです。

特に、ベルガモットに含まれる「ベルガプテン」という物質は、強い光毒性をもっています。“ベルガプテンフリー” と表示されているオイルは、この成分を除去しているので大丈夫です。

同じ柑橘系のゆずの精油は日本独自のものであるため、海外において詳しく検査がされていない為、ゆずはメーカーによって、光毒性のあるなしがバラバラで、その都度確認することをおすすめします。

一般的に「柑橘系の精油には光毒性がある」という表現がされます。

ただ、柑橘系のオイルの中でも

●オレンジスイート
●マンダリン

には光毒性はありません。
オレンジ・スイートに光毒性があると書かれているアロマテラピーの入門書も結構たくさんありますが、これは正確な情報ではないようです。

但し、「オレンジ・ビター」の精油には強い光毒性があります。オレンジ・ビターは毒性が強くアロマテラピーでの使用に適さないため、通常は一般向けには販売されていませんが、近年アロマテラピーの普及に伴って、あまり知識のない業者がオレンジ・ビターをインターネットなどで一般向けに販売しているのを見かけることがありますので注意が必要です。

先ほど紹介した「ベルガモット」は、アロマテラピーで一般に使用される精油の中では、最も強い光毒性を持つものの一つですが、同時に、フェイシャルマッサージなどで肌に用いられることも多いものです。

このため、日中でも安全に使えるように「ベルガモットFCF」という精油があります。

このFCFというのは「フロクマリンフリー」
つまり、光毒性をとりのぞいたもの。

光毒性がないため、日中でも肌に使用してベルガモットの効果を得たい場合はベルガモットFCFを使えば安全です。

光毒性の可能性のある精油を外出前や外出中に使用するときは十分注意しながら、正しい方法・知識を持ってアロマオイルを楽しみましょう♪

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