ヨガと自律神経失調症の改善

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ヨガと自律神経失調症の改善

自律神経失調症とは自律神経のバランスが崩れ、様々な症状が現れることです。人の自律神経には交感神経と副交感神経があり、それらがバランスよく機能することで身体を整えています。交感神経とは緊張した時や集中している時に優位になる神経で、副交感神経とはリラックスしている時に優位になる神経です。

しかし、極度のストレスが重なったり生活環境の乱れが続くと、交感神経が優位に働くようになり、心身が休息することができなくなります。このように神経のバランスが崩れるため、様々な影響が身体に現れてしまうのです。その症状は人によって異なり、不眠や頭痛、吐き気やイライラなど様々です。そんな自律神経失調症の改善には食生活の見直しや漢方といった方法もありますが、ヨガも有効と言われています。

なぜ、ヨガのようなスローエクササイズが自律神経失調症の改善に有効なのか、その理由を説明してみます。

まず、自律神経失調症の方は呼吸が浅く乱れている場合が多くあります。ヨガには呼吸法があるので、ヨガを行うことで浅くなっていた呼吸を整えることができるようになります。一般的な運動は激しいためなかなか呼吸を整えることはできませんが、ヨガはスローエクササイズなので整えやすく、運動が苦手な方でも始めやすい上、続けやすいのです。

また、リラックスして行うことで副交感神経の働きを優位にすることができます。そのため乱れた自律神経のバランスを整えやすくなるのです。副交感神経が優位になるとホルモンの分泌も促されるので、生理不順やのぼせといった症状も改善することができます。

さらに、ヨガをすることにより全身の巡りをスムーズにすることができます。ゆっくり呼吸をしながら身体を伸ばすことで、血流やリンパの流れを良くすることができます。そのため血行促進にもなり、自律神経失調症の症状である肩こりや不眠、便秘などを改善することができます。そして身体が解きほぐれ、リラックスできるようになると自然と自律神経のバランスが整うようになります。そのためヨガは自律神経失調症の改善に有効と言われているのです。

このようにヨガには自律神経失調症の改善に有効な理由があります。また、呼吸を整えるだけでなく、全身の巡りを良くすることで様々な症状を改善する効果もあります。つらい症状で悩んでいたり、食事や薬での改善に抵抗がある時などにおすすめです。早めに始めることで症状を緩和し、完治させる効果もあり、無理なく続けられると共に自宅でもできるのでヨガはおすすめの運動です。

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