低血圧の症状が出やすい夏の対策

低血圧は高血圧ほど危険と注目されることがありません。むしろ少々血圧が低いくらいのほうが長生きできる、とも言われていますよね。ですが当人にとって低血圧の症状はけっこう辛いもの。

特に低血圧の症状が出やすくなるのは夏とされています。ただでさえ暑くて体調不良になりやすい上に低血圧の症状まで加わってしまうなんて困りますよね。そこで 低血圧の方が夏を快適に過ごす対策 を説明したいと思います。

〜 低血圧の人は塩分を制限しない 〜
低血圧の人は夏に塩分をきちんと摂取するようにしましょう。塩分に血圧を上昇させる作用があることは良く知られていますよね。これは塩分をとると血液中の塩分濃度を一定に保つため血液の水分量が増える、つまり血流が増えて血圧が上昇するということです。
もともと日本人は多めに塩分をとっている傾向があり高血圧の人が増えていることが問題になっているため、一般的には塩分を控えめにするように薦められています。

ちなみに1日当たりの塩分の摂取目安量は、

成人男性:9g
成人女性:7.5g
高血圧症の人:6g以下
(2010年版 日本人の食事摂取基準より)
日本人の塩分摂取量の平均:約11g

となっています。

低血圧の人の摂取目安量は定まっていませんが、夏は特に塩分を制限することなく「1日の摂取目安量を基準に、少し濃いめの味付けの料理を食べるくらい」が良いでしょう。また、夏は汗をかいてナトリウムが失われやすいことからも低血圧の人ならなおさら塩分をきちんととることが必要になります。水分をたっぷりとることもお忘れなく。

〜 血流を良くしましょう 〜
低血圧の人は適度な運動をして血流を促進させましょう。
血流が弱い状態が低血圧なのです。手足の血管の収縮する力が弱いと体の末端の血液を心臓に戻す力が低くなり心臓に戻される血液量が少なくなります。そして心臓から全身に送り出される血流が弱くなってしまうのです。
特に重力のせいで下半身には血液が溜まりやすいため、ふくらはぎの筋肉を動かして血管の収縮を促進させ血液を心臓に送り返してやると効果的です。ウォーキングをしたり階段の昇り降りをしてふくらはぎの筋肉を鍛えるのがおすすめ。ただし無理に運動をすると余計に気分が悪くなりやすいので、体調に合わせてゆっくり行うようにしましょう。

〜 自律神経のバランスを整えましょう 〜
自律神経のバランスの乱れも低血圧の症状を悪化させます。自律神経のバランスを整えましょう。正常な場合は交感神経と副交感神経のバランスがとれているのですが、交感神経が優位になると血圧は上昇、副交感神経が優位になると血圧が低下してしまいます。
規則正しい生活を心がけ睡眠をしっかりとり、シャワーだけでなくゆっくり湯船につかるようにして体調を整えます。特に若い女性や子どもは副交感神経が優位になって血圧が低下しやすいので夏は体調を整えるように心がけましょう。

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