出産はきれいになるチャンス!

今回は、第一子出産後の自分の身体の変化について少しお話したいと思います。

小さい頃からO脚、内股で足を少し引きずりながら歩く癖があった私は、ふくらはぎがまっすぐ立ってもくっつくことがありませんでした。

妊娠中より、さらしの腹帯を助産師にすすめられ骨盤を中心におなかに巻いていました。今度はその帯を産後直後から骨盤を安定するために巻くことを教えてもらい、出産後二日目の入院中より毎日、日中は巻いて産褥期を過ごしていました。
退院してから、さらしの腹帯を毎日巻いて過ごすこと約 30日。実家での里帰りを終え、助産院に 1ヶ月検診に行きました。助産師に「もうこの帯は外してもいいけんねぇ」と言われはじめて帯を外してまっすぐ立ってみました。そうしたらあんなにO脚だったわたしのひざ下が、なんとまっすぐになったのでした。すごい衝撃が走りました。

でも、その時はまだ第一子を産んで一ヶ月の新米ママ。すごいことが起こったなぁと思ってはみたものの、すぐに調べたりなどはできず、とりあえずははじめての育児に没頭していました。

時は経ち、第二子を出産後にご縁あってベビーヨガインストラクターの資格取得をすることにしました。
その時に産前産後の骨盤の変化についてたくさん学びました。その学びの中でなぜ、第一子出産後にO脚が直った仕組みについて理解することが出来たのです。

その時に学んだことをベースに不定期に発行しているマゼンダだよりでは産褥期の骨盤の変化をこのように定義しています。

出産すればすぐに身体がもとに戻ると考えている方も多いかもしれませんが、実は産後のほうが妊娠中よりずっと大きな変化が待っています。

産前におなかの真ん中にあった腹筋が、妊娠でせり出たおなかにより左右に割れます。妊娠中に開いた骨盤が分娩により更に開きます。
このことにより、産後の女性の身体は腹筋がないため、赤ちゃんがいたときとはバランスが違い、おなかに力が入りにくく支えなしでは二足歩行が上手くいかない場合もあります。

子宮が妊娠前の状態にもどるまで、通常 6~8週間ぐらいかかると言われています。

産後、約 3~4週間(年齢・健康状態によりちがいがあります)で骨盤・腹筋が徐々に戻りはじめ、産後の出血も治まってきます。
出血がある間は、布団をひいたまま過ごすのが良いとされ、昔から出産から21日後のことを床上げなどと呼び、この週間を大切にしてきました。

普通分娩で骨盤に起きる変化は、成長とともに型が決まってしまった骨盤を破壊するのと同じぐらいの衝撃です。ただし、時間の変化とともに壊れた骨盤は元に戻っていきます。この時間を再構築ととらえます。この再構築するときに正しい骨盤の位置をうながしてくれるのがさらしの腹帯です。
きちんとした腹帯の巻き方と産後、里帰りして床上げまで無理せず過ごしたことが長年の悩みだった私のO脚が直った理由だったのです。

出産の破壊と再構築により産後は産前よりもきれいになるチャンス。
せっかくだから、この大きなチャンスを見逃さないで下さいね。

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