夜中の苦しい咳に

夜になると急に咳がひどくなる事ありませんか?

昼間はそんなに咳が出ないのに、夜になると咳がひどくなって眠れない。

寝ようとするが苦しくすぐに目が覚めてしまう。

空気の乾燥が気になる時期といえば秋か冬という印象が強いですよね。

そのため、陽気もよくなり、花が咲き、さわやかな風が心地よい春になぜ乾燥?と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。

実は 春は 乾いた空気を持つ移動性の高気圧におおわれ 晴れて気温が上がると、空気がカラカラになりやすいそうです。

また、風も強く、ほこりや花粉、黄砂なども 気になる時期です。

つまり、春は隠れ乾燥を注意しなければいけない時期 なのです。
 
皆さんは 空気が乾燥して、夜中咳が出る、のどがイガイガする という体験はありませんか?
加湿器をつけたり、うがいをしたり、乾燥を防ぐマスクをしたり、と人それぞれ。
空気乾燥の時期を乗り切るために対策を練っていらっしゃる事と思います。

では、咳が止まればゆっくり寝れるのになぜ夜になると咳が止まらなくなるのか?

風邪が治りかけて昼間はほとんど咳が出ないのに、夜布団に入ると咳が出ることは良くありますね。

夜に咳がひどくなるにはちゃんとした理由があるようです。

その理由のひとつが 自律神経 です。

自律神経とは、「交感神経と副交感神経」に分かれます。

交感神経とは、体を興奮させる神経で、昼間に身体が活動しやすくなるように、緊張を高めて心臓の鼓動や呼吸が早くなり、血圧を上げ興奮状態になるように働きます。

交感神経とは反対の働きをするのが副交感神経です。副交感神経とは、休息やリラックスする時に働きます。

また身体の回復を助ける働きもするので、副交感神経が活動すると胃酸が分泌されたり腸の動きが活発になります。
心臓の鼓動は遅くなり、筋肉がゆるんでリラックス状態になります。

問題は「副交感神経が働くと気管や気道が狭くなる」ということなのです。

夜になって体をリラックスさせて休息させ回復する為に、副交感神経が働くと気管や気道が狭くなり過敏になります。
気管や気道が過敏になるので咳がひどくなると言われています。

他にも、あおむけに寝る人が多いと思いますが、あおむけに寝ると鼻水がのどに流れ込みやすくなります。
喉に流れ込んだ鼻水が刺激をして咳がでます。

鼻が詰まって口を開いて寝てしまう事も原因のひとつです。

口を開いて寝ると、喉が乾燥して咳がひどくなります。

この時期の咳は油断大敵!早めの対処が必要です。
気になる方は次の項目に気を付けてみてください。

  • 横向きの寝方を変える
  • 蒸しタオルや、濡れマスクで、鼻と口を覆う
  • 加湿器をかけて、乾燥を防ぐ
  • 温かい飲み物でのどを潤す

温かい飲み物には体を温め、のどを保温する効果があります。確かに冷たい飲み物はすっきりして気持ちがいいかもしれませんが、冷たい飲み物は喉を刺激して、後で更にひどい咳が出てきます。ですから、咳を止めたい時には、ホットドリンクを!
特に殺菌作用のある緑茶や紅茶・またのどに良い「かりんエキス」や「ハチミツ」などをいれると、更に高い効果が期待できます。

夜、咳で眠れない日には、ぜひお試しください。

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