新型栄養失調~現代の栄養不足

新型栄養失調とは

一人暮らしの方の多くがコンビニお弁当、あるいは外食で済ませていると聞きます。

例えば、比較的栄養バランスが良いと思われる幕の内弁当でさえ、国が定めている基準値のミネラルの90%以上も不足していると言われています。面倒だからといって毎日カップめん、レトルト、コンビニ、炭水化物だけでは、体に不調をきたしてしまいます。

また、暑い時期はそうめんや冷やし中華・ところてんなど喉越しの良いものばかり食べたり、ダイエットで食事を制限したり、偏食をしたり・・・。

でも、これはちゃんと食べているようで栄養的にはどうなのでしょう?
以下の項目をチェックしてみてください。最近の生活で気になる箇所はいくつありますか?

  • 体調不良(疾病)やストレスによる食欲不振
  • 口腔や消化器などの治療を受けている(外科的治療)
  • 加齢に伴い唾液分泌が減少(口腔乾燥)
  • 咀嚼力・嚥下機能が低下(口腔機能低下)
  • 味覚が低下(亜鉛不足・薬品・糖尿病など)
  • 嗜好が変化(あっさりした食事)
  • 加齢に伴う食欲不振(食が細る)
  • 毎日一人で食事をしている
  • 体重が減少

いかがでしょう?

チェックが多いほど要注意なのが「新型栄養失調」の可能性。つまり栄養不足なのです。実は低栄養かどうかは血液中の「アルブミン」という成分の量で判断されます。健康診断の血液検査の結果などで調べることができるので是非見てみてください。3.5g/dl 以下で低栄養、3.8g/dl 以下で低栄養予備群だそうです。

アルブミン とはタンパク質の一種で、血液を流れている血清タンパク質のおよそ 6割を占めています。実は、低栄養とは「タンパク質不足」のことなのです。

タンパク質は体のさまざまな組織をつくる材料になります。そのため不足すると、

  • 赤血球の材料が少なくなると「貧血」
  • 血管を作る材料が少なくなると「脳出血」
  • 免疫細胞を作る材料が少なくなると「肺炎」「結核」
  • 筋肉を作る材料が少なくなると転倒しやすくなり「骨折」

などなど、低栄養はこのようにさまざまな病気につながってしまうのです。栄養過多による肥満ばかりが問題ではなく、栄養不足も怖いですね。

多くの人は自分の「新型栄養失調」の傾向に気づいていないというデータがあります。「新型栄養失調」は肥満ややせ型などの体形とは関係なく、すべての人にリスクがあるのです。

特定の物しか口にしない過度なダイエット・家庭料理のヘルシーさを追求するあまり、たんぱく質不足に陥ったり、食べるものには困らず、おなかは満たされているからこそ気づきにくい、まさに現代病といってよいのかもしれません。

この「新型栄養失調」の予防は「食事のバランス」です。

私たちが食べる食事には五つの栄養素が含まれていて、それぞれが重要な役割を担っています。五つの栄養素の中でも、タンパク質、脂質、炭水化物(糖質)は三大栄養素と呼ばれ、予防する上で特に重要な栄養素です。

三大栄養素以外のビタミンやミネラルは、必要とされる量は、わずかですが三大栄養素の代謝や身体機能の調整に欠かせないものばかり。これらがバランス良く含まれた食事が低栄養予防にとっても理想的な食事です。

好き嫌いせずバランスよく食事をし、過度に食べ過ぎなければ太ることもないんですよ。

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