春のアトピー対策

春は「木の芽時=樹々が新芽を吹くころ、早春」
といわれており、慢性病は体の中から悪いものが出てきます。

なぜ「春」の時期にアトピーが悪化する人が増える のかご存知でしょうか?

春は「気逆(気が逆流し上昇する状態)」の時期。
気逆とはエネルギーの方向が「下から上」に向かうことを意味します。
エネルギーが「下から上」に向かう気逆の現象は環境や体の中でも起きます。

春の季節は芽が地中から空に向かって伸びてきますよね。
芽が地中から吹きでるかのように身体内でも同様の現象が起きるのです。

なにかと春は「吹き出る季節」であってアトピー性皮膚炎も春に出やすくなる、というわけです。

季節の変わり目なので、症状が安定しないのが特徴で、激しいかゆみや炎症・体液がでてきます。
顔に出来ている方は、春はのぼせやすいですし、熱が上に上るので痒みもひどいしつらい時期になります。

そして春は、気温も安定せず暖かい日があったかと思うと、朝晩は気温がぐっと下がったりと、気温差が激しくなる傾向にあります。
このような気温差は体にも心にもストレスになります。
体内のホルモンも変わりやすく、そうした体内のバランスや体温の調節機能が変化することによりアトピーが悪化する原因になります。

環境の変化もアトピーには悪化の原因の一つの原因です。
春は就職や進学、転居など環境が大きく 変化する季節です。新しい環境に適応する場合、自律神経は緊張しやすくアトピーの悪化につながります。

それでは この時期のアトピー対策で気を付けたいこと をいくつかご紹介します。

●入浴法
アトピーの方は熱い温度に過剰に反応してしまい痒みが出ます。また、温度が高めのお湯に入浴してしまうと肌の乾燥の原因にもなってしまうし入浴後の発汗もお肌に悪影響なので注意が必要です。
アトピーの方の入浴は、低めの温度でゆったり・・・というスタイルが基本。湯船の温度は 38~ 39℃くらいに設定しましょう。

●衣類で肌を効果的に保護を
肌に直接触れる衣類は、肌を乾燥や刺激から保護する役割を果たしますが、素材によっては肌への刺激になったりかゆみや炎症を起こす引き金にもなりかねません。
通気性や保温性、そして肌への親和性の高い絹や綿などの天然素材がオススメです。また、紫外線から保護する目的としても、衣類は重要です。

肌の状態をよく観察して、乾燥している場合には、水分をしっかり与えるようにします。
水分が逃げないようにし、汗をよくかくようになってきたら清潔に保つように心がけます。こまめに汗をふき皮膚表面で悪い細菌が増えないようにしてください。
また、紫外線は 3,4月から増え始めるため、外出する場合は肌に優しい日焼け止めを使用するといいでしょう。

●ストレスを溜め込まない
ストレスを溜め込むと症状が悪化してしまうため、環境が変わってもリラックスできるような時間を作るようにしましょう。
十分な睡眠は、ストレスを発散させ、お肌の新陳代謝を高めるので、この時期だけでも夜 10時以降はできるだけゆっくり休むようにしましょう。

●食生活
・魚の摂取が減った
・清潔にしすぎ
・動物性タンパク質をよく摂る

といった方は特に注意です。
肉や乳製品、卵などの動物性タンパク質の過剰摂取に注意し、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、魚介類、味噌、納豆など、バランスに気を付けた和食中心とした食生活を心がけるとよいでしょう。

そして、アレルギー体質の改善には、肺を中心とした臓器を強くすることをおすすめします。肺は呼吸をつかさどり、皮膚からも呼吸をしているため、皮膚の鍛錬は肺の強化につながります。

適度な日光浴や運動、乾布まさつなど、日頃から皮膚を強くするように心掛けたいものですね。

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