春野菜を食べよう!

今が旬の春野菜は生命力にあふれています。

春野菜はふきのとう、菜の花、たけのこ、三つ葉、春キャベツなどなど、ほんの短い期間にしか味わえない「季節の野菜」。

旬のものは、まさに自然からの贈り物ですよね。

寒さが厳しい時季に、地中から芽を出し成長するために必要な栄養素や害虫などから身を守るための成分がじっくりとため込まれるため、春野菜は栄養豊富なうえに解毒作用や抗酸化作用などの働きがあるといわれています。

特有の「苦味」や「香り」に春の到来を感じるという方も多いと思いますが、その「苦味」や「香り」にも春野菜だからこその理由があるのをご存じですか?

春の野菜に多く含まれるビタミン類・ビタミンA(カロテン)、ビタミンB群、ビタミンC、苦み成分などが多いのが特徴で代謝の促進、疲労回復などに効果があります。

また、春の強風でほこりが舞う中でアレルギー、花粉症、眼の炎症を起こしやすい季節ですが、こういった体を覆う粘膜を強化するためにもこれらのビタミン達が役立ってくれます。

春野菜特有の「苦味成分」=サポニン、タンニン、アルカロイドなどでは少量であれば体にとっては肝臓の働きを活発にして解毒作用につながります。

「春の皿には苦味を盛れ」と、よく言われますが、日本では古くから春野菜特有の苦味や香りは心身に刺激を与え、身体機能を活発化させる働きがあるといわれてきました。

いくつか春の野菜を見てみましょう。

●ふきのとう
春の訪れとともにいち早く芽を出す山菜です。独特の香りと苦味が特徴で、この苦味が新陳代謝を促進してくれます。ビタミン類やカルシウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。
つぼみが固く、葉が開ききっていない、小ぶりでころころと太っているものを選びましょう。
てんぷらや塩ゆで、味噌汁、網焼き、煮物、ふきのとう味噌などもおいしいですよ。

●菜の花
菜の花はビタミンCがとても豊富に含まれていますが、そのほかにもビタミンA、B1、B2、カルシウム、鉄分などの栄養素もバランスよく含んでいます。
つぼみが締まっていて花が開いていないもの、大きさがそろっているもの、葉の色が濃いもの、茎の切り口がみずみずしいものを選ぶとよいでしょう。
辛し和え、炒め物、てんぷらなどがお勧めです。

●三つ葉
色々なお料理のアクセントになる三つ葉はビタミンAやカリウムなどを豊富に含んでいます。
香りが強く、葉がみずみずしくて緑色の濃いものを選ぶとよいでしょう。
加熱しすぎると香りや風味が落ちてしまうので、汁物の浮き実にする場合などは火を止めてから加えると春らしく食することができます。さっと湯通しし、おひたしや和えものなどにもお勧めです。

●春キャベツ
春野菜の代表格ともいえる春キャベツは3月~5月中旬ごろが旬。
ビタミンCやビタミンUを多く含み、強い抗酸化作用があります。食物繊維も豊富です。
緑が濃くつやと張りがあり、葉の巻きがゆるいものを選びましょう。
葉が柔らかく甘みがありますが、ビタミンは水に溶けやすく熱に弱いのでサラダや浅漬けなどにするとよいでしょう。
 
春は新年度に切り替わる時期でもあり、新しい職場や人間関係に慣れないと必要以上に気を使い、緊張することも多いと思います。

そんなストレスもこれら旬の野菜をはじめ春においしいお料理をみんなで食卓を囲んで楽しいお話をしながら食べると気分も整い、ストレス解消、消化吸収や代謝もよくなり、この春を乗り越えられると思います。
春野菜らしい味覚を楽しむためには、せっかくの苦味や香りを失わないようにほどよく調理するのがポイントです。
体内の代謝を高めるために使われる補酵素をたくさん含んでいて、その季節ごとに必要としている栄養分をたっぷりと蓄えているのが旬の野菜なのです。

苦味や香りを生かす工夫をしましょう♪

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