花粉時期にカモミールローマン

花粉の時期におすすめのアロマにはミント、ユーカリ、ティートリーなどが代表的ですが、これらの精油は眠るとき刺激になることがあります。
寝つきが良くない方には安眠の妨げになることも。

そんなとき役に立つのが、作用が穏やかで鎮静作用に優れたカモミールの精油。
抗アレルギー作用が炎症を引き起こすヒスタミンの放出を抑える働きがあると言われています。眠りにも導いてくれるカモミールローマンについて今日はご紹介したいと思います。

ギリシャ語で、「大地のリンゴ」という意味の名をもつカモミールローマンは、青リンゴのような甘酸っぱさの混じったみずみずしい草の香り。カモミールジャーマンよりもマイルドで、鎮静作用にすぐれています。
精油のなかでもとくに作用が穏やかで、子どもからお年寄りまで幅広く利用することができます。穏やかに安らかな眠りへ導くため、寝つきが悪かったり、かんしゃくを起こしている子どもに用いられ、「女性と子どものための精油」と呼ばれたりもしています。

● カモミールローマンについて
学 名:Anthemis nobilis
英 名:Roman chamomile
科 名:キク科
抽出部分:花
抽出方法:水蒸気蒸留法
主産地:ドイツ、フランス、ハンガリー、モロッコ
主成分:アンジェリカ酸イソブチル、アンジェリカ酸イソアミル他多数
香りのタイプ:フローラル系

※使用上の注意
妊娠初期は使用を避けること。向精神薬や鎮静剤、睡眠剤との併用は、中枢神経への鎮静作用を強くしすぎてしまうこともあるので、避けたほうがよい。
キク科アレルギーを持つ人には用いない。

では、寝るときにどのように使うのが効果的なのでしょうか?
一般的なのは加湿器タイプのディフューザーで寝室に香らせる。小さいお子様がいるお部屋でも安心です。湿度で鼻や喉も楽になり、寝つきも良くなります。
専門的な器具がなくても大丈夫。陶器や耐熱のガラス容器に熱湯をはり、そこに数滴アロマを垂らせば簡易的なディフューザーがわりにもなります。
湯気にやさしいカモミールローマン香りがのってふわーっと広がります。この方法はお手軽ですが、やけどをしたり、こぼしてまうこともあるので小さいお子様がいる方は特に注意が必要です。置く場所には十分に注意してくださいね。

消毒エタノールやお水で希釈し、スプレーにして枕や寝室のカーテンなどに吹き付けたり、ルームスプレーとしてお使いいただいても効果的です。
レシピ例:50ccのスプレーボトルにカモミールローマン油10滴、エタノール10cc、精製水(ボトルに入るだけ)を入れて振るだけです。

花粉症のこの時期だからこそ、アロマの力を少し借りて心地よく過ごしてみてはいかかがでしょうか?

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