花粉症による蕁麻疹(じんましん)

蕁麻疹(じんましん)は、皮膚の一部に赤み「紅斑(こうはん)」を伴う皮膚の盛り上がり「膨疹(ぼうしん)」ができ、しばらくすると消えてしまう病気のことです。

最初に蚊に刺されたときのような赤いふくらみがポツッとあらわれ、それがだんだんと広がったり、体のあらゆるところに出てきたりします。
そのときには、かゆくて仕方ありませんが、やがて跡形もなく消えてしまうのが非常に特徴的です。数分から数時間で消えることがほとんどですが、半日から一日程度続くこともあります。

蕁麻疹(じんましん)は、激しいかゆみを伴うことが多く、そのためにストレスを感じたり、掻き壊してしまったりすることもあります。

個人差や体質の影響があり、蕁麻疹の症状を診断しただけでは原因を特定することは難しいです。
そのため、病院でも蕁麻疹が発症した要因を過去の経緯から判断することが多いです。

全体の70~80%は原因の特定が困難な「特発性蕁麻疹」であるように、蕁麻疹は原因がわからないことはよくあります。なので、症状やメカニズムを理解することが大切になってきます。

蕁麻疹の原因を細かく分類すると「食べ物」「ストレス」「感染症」「ハウスダストや動物」などです。

原因は100種類以上もあるとされている蕁麻疹。

その中でも春におこりやすい「花粉症で蕁麻疹が出る」というのはご存知でしょうか?

「蕁麻疹と花粉症」実は深い関係があると言われています。
花粉症は、アレルギー症状のあらわれだということはご存知かと思いますが、花粉症のおもな原因はスギ花粉だけではなく、スギ花粉以外にも、さまざまな花粉に反応して、花粉症の症状があらわれるようになります。
花粉症のことを「季節性アレルギー性鼻炎」とも言い、喉の炎症にかかったり乾燥のひどいこの時期は皮膚に症状があらわれる場合もあります 。花粉症は特にアトピー性皮膚炎を患っている方に出やすいと言われており、同じ量の花粉が飛んできても、症状があらわれる・あらわれない、この違いは、その人が持っている免疫力の違い自然治癒力に差によるものと考えられます。

花粉症と蕁麻疹の関係について言えば、その共通項は免疫力が弱いということが原因だそうです。

赤くなって痒くなってしまう場所は目の周りや頬、首回りなど比較的皮膚が薄く湿疹が出やすい場所。これは肌が露出されている場所でそこに花粉がついてしまってそれを知らずに長時間放っておいてしまうからです。

アレルギー蕁麻疹を持っている人は、肌がとても敏感になっていて、そこに花粉などのアレルギー性質の物がくっついてしまうと反応しやすくなっているのです。

アレルギー蕁麻疹の予防には、まずはアレルギーの原因物質を避けることが大切です。

風の強い日や晴れた日中は花粉量が多いので、なるべく外出しないようにしましょう。外出するならマスク、眼鏡を着用しましょう。帰宅時は室内に花粉を持ち込まないように、衣類や髪に付いた花粉を叩き落し、うがいや洗顔も行います。
家具はなるべく少なくして、掃除機で小まめに掃除すると大分ラクになるでしょう。掃除中のマスク着用は欠かせません。花粉症の期間は洗濯物は部屋干ししましょう。特に顔を拭くタオル類、下着は花粉を付けないようにしないといけません。
また、布団やまくら、じゅうたんは頻繁に日光にあてます。できる限り、畳ではなくフローリングの部屋に住み、じゅうたんは敷かないのがおすすめです。

夜はできるだけ温めのお湯に。肌に対しての刺激をなるべく少なくします。肌に密着・圧迫するような衣服はなるべく避けましょう。締め付けると血行が悪くなり痒みが生じやすくなるからです。

そして最も大切なのは食生活。

ヒスタミンが多く含まれる食品の過剰摂取は禁物です。なるべく野菜を積極的に摂り、肉や魚を控え、また食品添加物が含まれているインスタントやレトルト食品にはあまり頼らないようにし

そして、蕁麻疹がひどくなる場合は必ず皮膚科に受診をおすすめします。

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