薬の飲み方〜飲み物・食べ物との相性

薬の飲み方

薬の飲み方〜飲み物・食べ物との相性

よく「薬は水で飲むもの」と言われます。実際、医師や薬剤師が勧める飲み方も、“コップ1杯以上の「白湯」叉は「ぬるま湯」で飲むこと”だそうです。これは、冷たい水で飲む場合に比べ、胃を温め血液の流れを良くし、薬の成分吸収を促進するからと言われています。

しかし、実際のところ「飲み合わせや食べ合わせを禁止されている特殊な薬」を除いては、何で飲んでも効果に差はない場合がほとんどのようです。つまり極端ですが、日本茶・コーヒー・牛乳・ジュース・お酒などで飲んでも効果には大差はないということになります。

ということで、今回は、ある特定の飲み物や食べ物との相性が悪い「飲み合わせや食べ合わせを禁止されている特殊な薬」について個別に見てみることにしましょう。

お酒と一緒に飲まない方が良い薬

精神安定剤(抗不安薬)・睡眠薬
薬の効きが強くなり睡眠中に悪夢を見たり、脈拍が少なくなったりする事があります。

解熱剤・鎮痛剤
胃腸を痛めやすく、腹痛になりやすい。

緑茶・紅茶・ウーロン茶(タンニンを含む)と一緒に飲まない方が良い薬

鉄欠乏性貧血治療薬
鉄剤の還元鉄がタンニンで酸化してしまう。タンニンは胃の中で30分は残りますので、鉄剤を飲む前後30分(計1時間)は、お茶を飲まない様にしましょう。

牛乳と一緒に飲まない方が良い薬

抗生物質(テトラサイクリン系)
牛乳に含まれるカルシウムイオンが薬の効きを悪くします。

グレープフルーツと一緒に飲まない方が良い薬

血圧を下げる降圧剤(ジヒドロピリジン系のカルシウム・商品名:カルスロット)
グレープフルーツのナリンジンが薬の代謝を遅らせ、血液中に成分が長く留まる事で血圧を下げすぎてしまう事があります。

納豆と一緒に飲まない方が良い薬

血栓を溶かす血溶剤(血管内の塊を溶かす薬:ワーファリン)
納豆に含まれるビタミンKは骨の新陳代謝を促すと共に、血液を固まらせる働きがあります。「健康に良いから」と言ってワーファリンを飲んでいる人が納豆を食べると、大量のビタミンKが作られ、血液凝固がおこりやすく危険です。

このように一部の薬には飲み合わせ・食べ合わせに気をつけなければならないものがあります。薬は用量・用法をよく守って正しく使用しましょう。

 
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