離乳食の進め方

外に出るのが楽しい季節になってきました。赤ちゃんやお子様とののお散歩も気持ちいいですね。
ママと赤ちゃんのためのヨガ講師や香運整体師として今までに延べ500組以上の母子と関わってきてよく相談されたのが、離乳食の進め方 についてでした。

離乳食・・・
皆さん、どんなイメージをお持ちですか?

少し前までは、離乳食は生後5ヶ月からと母子手帳に書いてありましたが、最近の指導は 6~7ヶ月ぐらいから。

大人がご飯を食べているときに興味を持ち、よだれが出てくるころが離乳食のスタートに適当と言われています。育児雑誌やいろいろな媒体で離乳食のレシピや食べさせ方などがのっていますが、中にはとっても作るのが面倒なものもあり、離乳食がかなりのストレスになっているという話もお聞きします。

離乳食初期は、まずおっぱいやミルクの変わりに他の食べ物があるんだと認識させてあげる時期。栄養や味つけなどよりもスプーンに慣れてもらったりすることを重視してあげましょう。

ここで特に注意が必要なのは甘いもの。
赤ちゃんの水分補給用の飲み物として売っているものでも砂糖が入っているものがたくさんあります。水分補給は湯冷ましで十分です。また、果汁100%でも濃縮還元のものは赤ちゃんにあまり適当ではありません。成分表示をよく見て購入することをおすすめします。

まずは、ほとんど味がないものからスタートしましょう。
おすすめは、白湯、重湯、味付け前のお味噌汁や野菜のスープなどです。
 
離乳食がスタートしたらからといって、赤ちゃんのためだけに何かを用意すると手間もかかりますし、お母さんのストレスになりやすいですよね。

そこで、赤ちゃんの離乳食スタート時にご自宅の食卓を見直すのはいかかでしょうか?
いずれ、赤ちゃんが育てばお母さんやお父さんの食べているものを一緒に食べるようになります。

例えば、今まで顆粒だしをつかってお味噌汁を作っていたご家庭でも、それを赤ちゃんの離乳食に使われることはあんまりないと思います。せっかく赤ちゃんのために良いものを用意するのなら一緒に良い素材で家族みんなの分の食事を作るようにしていくのはどうでしょうか?もし、赤ちゃんのためだけに天然だしのスープを作るのだったらその出汁を自分たちのご飯にも役立てましょう。

天然出汁をとるのは大変かと思っている方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。出汁用の昆布や普通に売っている鰹節を顆粒だしの変わりに入れるだけです。出汁が出てしまった昆布や鰹節はお味噌汁の具として食べてしまえばゴミもでません。

まず、昆布を好みの大きさに切り、お鍋に水を張った状態から入れてお湯を沸かします。
そこにお味噌汁の具材のお野菜を入れて灰汁を取りながら火を通します。
お野菜に火が通ったら離乳食分を取り分けます。
取り分けた後にお味噌を入れれば大人用のお味噌汁の完成です。

取り分けるもの
・初期の頃はスープだけ。
・次のステップならスープと具材(人参やジャガイモ、かぼちゃなどペーストにしやすいもの)。

初期の赤ちゃんだったらスープをそのままあげてもいいですし、次のステップにすすんでいる赤ちゃんだったらお味噌汁の具を小さなすり鉢やマッシャーなどでつぶしてあげてもいいですね。裏ごしまでする必要はありません。おかゆに混ぜてあげても食べさせやすくなります。慣れてくれば5分で離乳食の完成です。

離乳食が始まる時期は近くにいる大人の食事を見直す時期。
自分の子どもの成長とともにお母さん・お父さんの身体が健康になっていく。
親子ともに成長できるラクラク育児を楽しんでください。

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