3つのアロマオイル~ローズマリー

精油つまりアロマオイルは植物からとれるものです。
同じ種類の植物でも生育する場所の環境(気候・日照条件・土壌など)によってその成分が異なります。

その成分が大きく異なるものは「ケモタイプ(化学種)」といって別々の精油として扱われます。

その代表的な精油が「ローズマリー

ローズマリーはフランス料理やイタリア料理の肉の臭みをとってくれるハーブとして有名ですが、ローズマリーは幅広い効用があるため、古くから様々な習慣と結び付けられていました。

ローズマリーは古代エジプトでは王の墓に焚かれ、古代ギリシャやローマでは「忠誠心」「死」「記憶」の象徴だったのです。
そしてヨーロッパではローズマリーの花冠は「信頼と誠実」を表します。

アンチエイジングとしても有名なローズマリーは

ハンガリー女王が「ローズマリーを漬けた水」で美を取り戻したため、「若返りの象徴」とされたそうです。

ハーブの中でもとても芳香の強い種類のローズマリーは

・ローズマリーカンファー
・ローズマリーシネオール
・ローズマリーベルベノン

の 3種類に分類されます。

それではそれぞれの特徴と効能をご説明しましょう。

●ローズマリー・カンファー(フランス産)
シャープで樟脳(しょうのう)のような香りのローズマリー・カンファー。
筋肉痛や腰痛などの緩和に効果的です。痙攣を起こしやすい方は使用上注意が必要ですが、無気力なとき記憶力や集中力を高めたい時に効果的だと言われています。ただ、濃い濃度で用いるとかえって毒性が出てしまいますので注意が必要です。

●ローズマリー・シネオール(チュニジア産)
ローズマリー・シネオールは、肺・肝臓・腎臓のトラブルを除去してくれ、刺激は強くないのでスキンケアとしてクレンジングやピーリングにも使え、初心者向きとも言えます。
ユーカリのような清涼感のある香りのローズマリー・シネオールは、頭脳明晰作用がありますので、勉強部屋やオフィス向きの香りです。
ローズマリーの中でも比較的作用が穏やかなシネオールですが、 皮膚刺激がありますので使用するときの濃度には注意しましょう。
ヘアケアにも効果がありますので、フケやかゆみのある人は、キャリアオイルにローズマリー・シネオールを混ぜて頭皮のマッサージに。無香料のシャンプーに混ぜても良いでしょう。

●ローズマリー・ベルベノン(コルシカ産)
ローズマリー・ベルベノンは、肝臓に対して大変良く作用するほか、膀胱を強壮、整腸、肌の再生、コレステロールを減少させる作用があります。
また、むくみにも良いとされており、カンファーよりは刺激が穏やかであるものの、使用する際は濃度を薄くし、成人の使用のみとします。
フレッシュですーっとしたハーブのような香りのベルベノンは、不安感やうつ気味、過食やお酒の飲み過ぎの時に効果のある香りです。
また、不眠、自信喪失、無気力、更年期、性的不調などに用いられ、ローズマリー・ベルベノンは心身ともに穏やかに刺激をしてくれます。 シネオールと同じようにヘアケアに用いたり、スキンケアに用いるのも効果的です。

いかがですか?
万能で効果大のローズマリー。

週末のリラックスタイムに是非とりいれたいですね♪

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